伊藤真『深く伝える技術』サンマーク出版
答案を書くときは、小学生にもわかるように。
「一」を伝えるためには「一〇」勉強しないと、「本質」が理解できるようにはならない。
一時間の講義をするのに、一〇時間かけて準備をしていた。
「もっと聞きたい」と思われるための三箇条
- 全体の「流れ」
- なるべく「具体的」に話すこと
- 「対になる言葉」をキーワードとして使う
アリストテレスは、人を説得するときは、「エトス(人徳、人柄や雰囲気)」「パトス(情熱、感情)」「ロゴス(知性、論理性)」の順番で、その人の「全人格」をかけて行うようにする。
微分や積分が将来、何の役に立つんですか? 微分や積分など難しいことを理解しようと努力する訓練が、将来どんな仕事についても役に立つんだよ。
ゆっくり、急げ。ラテン語で「フェスティナ・レンテ(Festina LEnte)」。
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