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2014年4月26日 (土)

紀田順一郎『世界の書物』朝日文庫

自然は一巻の書物であり、神がその著者である(ウィリアム・ハーヴェイ)。

人間は、彼ら自身に似せて神をつくる(オルダス・ハックスリ)。

ドイツ民族には内面的な統一性や原理を、徹底的に探究しようとする傾向があり・・・

『デカメロン』がダンテの『神曲』に対して『人曲』といわれるのは、・・・

十二世紀後半の『デンマーク史』に、ハムレットの物語が出ているという。

ダーウィンは、西欧のキリスト教徒の偽善を鋭く告発している。

蒸気船とメキシコ戦争が、日本開国の直接的誘因となったことは、今日常識となっている。

教育の最大目標の一つは、証拠に対する不断の探求心を生み出させることにある。

万人が読むことを覚えるということは、長期にわたっては、書くことばかりでなく、考えることをも堕落させる。

『資本論』は、人間を徹底的に物質的、集団的、階級的存在としてとらえ、その意味で二十世紀を予見したが、個としての人間存在を全く無視しているのは、一面的かつ偏狭である。

この夢は、「試験に合格した人間に限って現われてくるものであって、これに失敗した者はこの夢を見ない」とされている。

作者が読者を摑むか摑まないかは最初の十ページで決定される。

男のかたが話をしているときには、たといあなたのほうが、その人たちよりたくさん知っていても、横から口を出したりしてはいけません。

『イーリアス』は女を発端とした争いを、『オデュッセイア』は老兵の帰還を描いている。

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