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2014年4月19日 (土)

色摩力夫『オルテガ 現代文明論の先駆者』中公新書

哲学を志す以上、カントをマスターしなければ話にならぬ。

いかなる社会も、少数のすぐれた者と多数の大衆から成る。

科学者は大衆人の原型。

西欧社会は、歴史を通じて三回危機に直面した。

ものごとは内部より見なければならない。

15世紀を理解しないと、それ以後に起ったことは何も理解出来ない。

スペイン、ヨーロッパ大陸では初めての国民国家である。

近代文明の本質は、合理主義である。

マキアヴェリが、理想の政治家としてとり上げたのは、フェルナンド王とチェーザレ・ボルジアであった。

まともな解答は、まともな問題から出て来る。実は、答というものは、すでに問いを前提としているものである。

単純化の天才は、デカルトであった。

イエス・キリストは、「極端に単純化する者」であった。

ローマ帝国は、人間を「社会化」するという壮大な企図であった。

歴史にリズムを与えるものは何か。

社会的なものは慣習であり、慣習は社会的なものである。

考えているうちに年をとる。人間は一つのことのみに止まってはいけない。

人生は急ぎである。

哲学の歴史は、古代ギリシャの二人の巨人のすさまじい思想上の格闘から始まる。即ち、エフェソスのヘラクレイトスとエレアのパルメニデスである。

戦争とは、国際紛争解決のための最終手段である。

「紛争は解決せらるべし」ということは、文明の鉄則なのである。

世論は多数派の意見ではない。マジョリティとは法的な擬制に過ぎない。

政治には、原則と呼ばれるものはない。原則とは、幾何学のためにあるものである。

ミラボーこそ「政治家の原型」であるとする。

オルテガは、「国家」と「国民社会」とを峻別する。

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