金オモニとその友だち編(伊地知紀子)『異郷暮らし』
朝鮮では、結婚しても女性は男性と異なる名字を持つのであるが、創氏改名はそのような朝鮮の慣習までも変えたのである。
頼母子とは、金の賃貸の講のことである。朝鮮では十世紀頃から「契」という相互扶助の組織があり、同様の働きをしてきた。日本では十二世紀ごろから見られる。
大阪の生野・東成のあたりは戦前から繊維関係の工場が多かった。
『日本の学校で、これなんで朝鮮の名字を使えいうのかな』っと。
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