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2014年6月 2日 (月)

三木清『哲学と人生』講談社文庫

カントは哲学に正しき問い方を教えたものとして、デカルトは哲学の正しき出発点を見出したものとして殊に称賛されている。

アリストテレスは云った。驚きから哲学は始まると。

真理の勇気と精神の力の信仰とは、ヘーゲルが云ったように哲学の第一の条件である。

ブレンターノやディルタイは、若し許されたことであったら、どうしても逢ってみたかった人です。

パスカルの思想に於て中心的意義を有するものは「人間」の概念である。

パスカルが取扱う人間は対象でなくて存在である。

人間の具体的なる存在性の概念は「生」である。

ハイデッガーに就いて云えば、彼の哲学とキェルケゴールとの連関は決して見逃され得ない。

ハイデッガーの意義は殆ど凡てニイチェにおいて既に尽されていると云っても誇張ではないと思う。

不安の哲学が自己の転化を企てるとき、容易にファッシズムの哲学ともなり得るものである。

ハイデッガーはニイチェのうちに没した。

ニーチェはその反キリスト的な口吻にも拘らずキリストとは格闘はしなかった。彼はむしろキリストに対して嫉妬を感じたのである。

倫理は普通なにか義務を意味している。それは強制を含み、命令として存在する。

作品の永続性には、それが絶えず蘇生し、絶えず更新するということが含まれる。

中世から近世への推移を劃する時期がルネサンス。

個人主義者と云われるニーチェも「世界は深い」と叫ばねばならなかった。

ルネサンスの古典主義者はラファエロでなくてリオナルド・ダ・ヴィンチであった。

実存の思想の誕生の記録として知られるキルケゴールのギレライエの手記。

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