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2014年8月 2日 (土)

荒田英路『これこそ!社長の哲学』すばる舎リンケージ

自分自身の利害損失は問題にするに当らないが、子孫にまで及ぶようなことは考えの中に入れておかなければならない。

品格を身につけるための心掛け

  1. 姿勢は正しくしなければならない
  2. 意思は安定させなければならない
  3. 顔色はおだやかにしなければならない
  4. 気持ちはなごやかにしなければならない
  5. 言葉は手短にしなければならない
  6. 心には思いやりを持たなければならない
  7. 志は高く持たなければならない
  8. すべての機会に手抜かりがあってはならない

将棋を極端に表現すれば、手を読むことに尽きる(米長邦雄)。

教育とは、学校で習ったことをすべて忘れてしまった後に、残っているところのものである(アインシュタイン)。

護送船団方式とは、もとは一番速度の遅い船に合わせて落伍者を出さず統率していくという軍事戦略の一つでした。それを戦後、経済界に当てはめ、たとえば金融業界など業界内で落伍者を出さないようにしていこうという考え方です。

一〇方よし

レビット博士の指摘とは少々異なった原因が判明しました。鉄道会社がダメになった本当の理由は、・・・・

一つの重大事故で大慌てするのではなく、三〇〇の〝ヒヤリ・ハット〟の時に騒ぎ始める職場を目指すのです。

グッドマン理論・・・クレームの五つの法則

  1. 苦情を言うのは、全体のわずか四パーセント
  2. 苦情一件の裏に深刻な六件の問題が存在
  3. 苦情を解消すると、リピーター率が九六パーセントに
  4. 不満は一〇人以上に広がる
  5. 解決されたことは、不満ほど広がらない

従業員のやる気を引き出す心得

  1. 不要な従業員は1人もいない
  2. 仕事を与える時には、必ず信頼と期待を伝える。
  3. 本業以外の仕事を与える
  4. 月に1回各人と語り合う
  5. 仕事は成功するように工夫する

四年制大学は「短大」へと変わり果てた。

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