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2014年8月 2日 (土)

海野福寿『韓国併合』岩波新書

その根底にあるのは、江戸時代に醸成された朝鮮蔑視にまみれた歴史観である。

韓国は自力では独立することはできないので、日本が韓国に保護をあたえ独立させている、という思い上がった考えによる。

伊藤統監が保護国にこだわり、容易に併合論に同調しなかったのはこのためである。

このように歴史事実から遊離した歴史教育の押しつけが、日本人の朝鮮認識を著しくゆがめたことは否定できない。

問われているのは日本人のモラルの再生状況なのである。

わたしたちにとって考えるべき問題の本質は、併合にいたる過程の合法性如何ではなく、隣国にたいする日本と日本人の道義性の問題ではないか、と思う。

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