フォト
無料ブログはココログ

amazon

« 松山一紀『映画に学ぶ経営管理論』中央経済社 | トップページ | 本日の映画 »

2014年8月27日 (水)

金両基『物語 韓国史』中公新書

日本で常用されている李朝は李氏王朝のことで、これは日本の史学者たちがつけた略称であり、韓国の史学界では常用していない。

檀紀は日本の皇紀のように万世一系という神統譜は創らなかった。

日本民族が韓(朝鮮)民族の兄貴分であることを立証するためにおこったいわゆる「日鮮同祖論」

『遺事』はかれが高く評価した『三國史記』とともに、韓国史の一級資料である。

朝鮮という呼称の文字が最初に出てくるのは、中国の『管子』である。

高麗のサボタージュがなかったならば、出撃は台風のシーズンを避けられ、日本に上陸することになっただろうということである。

明から「朝鮮はよい国号だ」という返事が届いた・・・・・

南北の分断国家は、このように第二次世界大戦後の東西強大国(米・ソ)の冷戦によって生まれた。

« 松山一紀『映画に学ぶ経営管理論』中央経済社 | トップページ | 本日の映画 »

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金両基『物語 韓国史』中公新書:

« 松山一紀『映画に学ぶ経営管理論』中央経済社 | トップページ | 本日の映画 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック