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2014年9月21日 (日)

小林正弥『サンデルの政治哲学 <正義>とは何か』平凡社新書

印象的でリアリティあふれる具体例と、原理・原則との絶え間ない往復運動。

善ありし正義。

ポスト・モダンと言われるようなフランス系の現代思想。

ロック、カント、ロールズこそ、政治哲学における自由主義を作った三人である。

カントは、人間を手段として使う功利主義に反対した。

サンデルはロールズを批判して世に知られるようになった人である。

サンデルの政治哲学の最大の主題は「善」と「正義」との関係である。

アーレントは、ギリシャの政治そのものに憧れ、「活動」という概念を中心に、言論による公共的な政治を甦らせようとした。

マッキンタイアのいう「物語としての人生」

カトリックのような反対論から見たら、妊娠中絶は胎児を殺す殺人行為。

コスモポリタニズム(世界公民主義)

賀川豊彦らが開始した協同組合運動

ハンナ・アーレントが生誕性を「人間の条件」の一つとして挙げている。

レーガン大統領は、減税を中心とした個人主義的なサプライサイド・エコノミーを主張した。

タルムードでは、嘘をついてはいけないという規範について、三つの例外が認められている。

カントを批判したのがヘーゲルであり、カント的な発想を甦らせたのがロールズであって、そのロールズを批判してヘーゲル的発想を甦らせたのがサンデル。

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