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2014年9月11日 (木)

原田勉『イノベーション戦略の論理 確率の経営とは何か』中公新書

幸運は準備された心に宿る(パスツール)。

エクセレント・カンパニーなどは存在しないということであり、限られたタイムスパンのなかでのみ、エクセレンス(卓越性)は発揮される。

破壊的イノベーションとは、現時点では顧客が欲しがらない技術である。

イノベーション戦略の本質は、不確実性下での意思決定にある。

花王の製品開発では、「テストに勝つ」ということがキーワードになっている。ここでいうテストとは、全国に三万人いるといわれるモニターを対象とした調査であり、その調査で試作品が所定の成績を収めなければ次の段階へと進むことができない。

戦略論には、「計画のグレシャムの法則」という命題がある。

究極的には、理念は、王陽明のいう「致良知」によって識別されるべきである。

ギリシャ神話に登場するシーシュポス

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