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2014年10月16日 (木)

猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』中公文庫

「五族協和」の理想は「侵略」という客観的事実のうえにはじめて成立していた。

三国同盟が締結された昭和十五年は、世界史上の大きな曲がり角であった。

ヒットラー・ユーゲントも体操を重要な柱として〝成功〟していた。

実際、当時、東條に首相の資格があると考えている者はいなかった。

「統帥部」とはいわゆる「大本営」と理解していい。

いわゆる軍部の独走とは旧憲法の〝欠陥〟により生じたものだ。

天皇は・・・中国侵略については比較的寛容だったし・・・

御前会議は、天皇が臨席して決める、というタテマエのためにあり天皇が意見を述べる場所ではなかった。

第二次世界大戦は資源戦争だったといってよい。なかでも石油は最も重要な戦略物資であった。

ヒットラーは極めて明快な戦争の論理で動いていたのである。

決断の内容より〝全員一致〟のほうがみるほかなく、これが欧米で注目されている日本的意思決定システムの内実であることを忘れてはならない。

ウェッブはヒロヒトを戦犯とすべきだという考えの持ち主だった。

日本のお役所は西暦ではなく元号を使うからです。

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