フィリップ・コトラー『マーケティングと共に フィリップ・コトラー自伝』日本経済新聞出版社
マーケティングとは、企業業績の向上と顧客の価値・満足を創造することで人々の生活の改善を目指す実践的な学問であると思っている。
ウディ・アレンの映画「カメレオンマン」
ユダヤ系移民の子どもは、たいてい「医者、弁護士、技術者の3つから選べ」と言われる。
フロイト『幻想の未来/文化への不満』
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、若者には必要な栄養素のはずだ。
ヤスパースは紀元前800年ころから紀元前200年頃までを「枢軸時代」と呼んだ。ヤスパースは、「枢軸時代にはいたるところで人類の思想の根源となるような思想が生まれた」と記した。思想家や予言者の間にこのようなつながりがあると知ったら、読者の皆さんも集中的に読んでみようとする気持ちになるのではないだろうか。
MITでは、モジリアーニ、ソローもいた。
マルクスの労働価値説についてどう思うか(サミュエルソン)。
左翼版ミルトン・フリードマンの異名を持つアバ・ラーナー先生
旧約聖書のイブの商業的活動が成功したのは誰もが知るところだ。
4つのPには原型がある。クルウェット教授が「3つのP」(プロダクト、プライス、プロモーション)と「1つのD」(ディストリビューション=流通)という言葉を使っていたのだ。
マーケティングというプロセス全体は、次のように表現できる。
R→STP→4P→I→C
広告をせずに事業を営むのは、暗闇で女の子にウインクするのに等しい。自分が何をしているのか、まわりにはまったく伝わらない(ブリット教授)。
マーケティングの教科書とは社会学、経済学、組織行動学、数学の4つの基本的な学問分野に基づくべきものだと考えた。
ノーマン・メイラー、バーブラ・ストライサンド
「育児制限」は「家族計画」へと呼称が改められた。
コトラーがマーケティングをつまらなくした(スティーブン・ブラウン)。
政府が介入しなければ、所得と富の集中は進む。
米国の資本主義の「九大悪」
マーケティングは死んだ(ケビン・ロバーツ)
実は行動経済学というのは、「マーケティング」の別称に過ぎない。
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