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2014年12月 8日 (月)

辻隆太朗『世界の陰謀論を読み解く ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ』講談社現代新書

電離層研究施設とされている「HAARP」

彼らの陰謀論のほとんどは、一般社会にすでに流布している言説から採られたものであり、独自の主張は乏しい。

エジソンのライバルとも言われる発明家二コラ・テスラの研究

世界征服を企む悪の東洋人フー・マンチュー博士

イギリス政府がユダヤ人国家建設を認めたバルフォア宣言は、ロンドン・ロスチャイルド家の影響によるところが大きい。

ユダヤ人の経済的傾向は第三次産業に集中している。

共産主義者の多くはユダヤ人だ。レーニンやトロツキーなど、革命指導者はユダヤ人ばかりである。

ロックフェラー一族はユダヤ教徒ではなくプロテスタントであるし、わかっている範囲ではユダヤ系ですらない。

文化相対主義(世界の諸文化はそれぞれに固有の価値をもち、優劣の差はないという考え方)

リンドバーグ

タスキギー梅毒実験

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