浦壁伸周『否定学のすすめ エジソンかアインシュタインになってみないか』プレジデント社
創造は否定に始まる。
否定とは、既存のパラダイム(思考の枠組み、あるいは枠組みされた知)の否定である。
一般に形而上学とは現象を超越し、その背後にあるものの真の本質、存在の根本原理、存在そのものを純粋に考えたり、あるいは直観によって探究しようとする学問で、主として神や世界や魂などを取り扱う学問である。
トマス・アクィナスが、キリスト教神学の補強のために、キリスト教とはまったく無関係なアリストテレスを組み込んだ。一般に、これをスコラ学という。
ドラッカー・・・教師ミス・エルザの教え
「和魂洋才」とは、「和魂」すなわち日本人の精神を変えずに、「洋才」すなわちヨーロッパ精神が生み出した学問や知識や技術を輸入して建国や産業振興に利用しようという思想である。
ベルツの日記
ピカソはニーチェに心酔していたのだ。
« マーティン・ガードナー『インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説』光文社 | トップページ | 山本博文『歴史をつかむ技法』新潮新書 »
「読書論」カテゴリの記事
- 亀井卓也『5Gビジネス』日経文庫(2022.06.21)
- 帝国データバンク情報部『コロナ倒産の真相』日経プレミアムシリーズ(2022.06.21)
- 川合章子『あらすじでわかる中国古典「超」入門』講談社+α新書(2022.06.09)
- 伊藤亜紗編『「利他」とは何か』集英社新書(2022.05.16)
- 神里達博『リスクの正体ー不安の時代を生き抜くために』岩波新書(2021.11.30)
« マーティン・ガードナー『インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説』光文社 | トップページ | 山本博文『歴史をつかむ技法』新潮新書 »
コメント