村井直志『コンピュータ利用監査技法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く Excelによる不正発見法』中央経済社
CAATは、Computer Assisted Audit Techniquesの略称で、コンピュータ利用監査技法のことです。CAATs(キャッツ)と複数形で呼ぶ人もいます。
そこで「三様監査」です。・・・・・檜田信男先生にご教示いただいた当時は、公認会計士と企業内部の取締役・監査役による監査の仕組みだと教わりました。最近は、公認会計士・監査役(会)・内部監査部門と世間では説明されることもあるようです。
ベンフォードの法則は、別名「最初の桁の法則」ともいわれ、最初の桁の数字はある傾向がみられるという「ウソの数字を見破る」統計的手法です。
異常点の把握は、❝B/Sアプローチ❞が基本です。
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