全在紋『会計言語論の基礎』中央経済社
意味を持つならば、それは言語(記号)なのである。
会計を言語とみる者の中に、FASBがある。
日本語と韓国語は、言語構造が似ていることで知られている。両者とも、同じアルタイ諸語に属すとなす説もあるほどである。
言語の本質は、実質(ないし実体)にはなく形相にある。
戦前の「検閲」制度から戦後の教科書「検定」制度への名称変更
論理学では、分類に際して「類」と「種」を識別する。
会計は「企業の言語」と言われている。
マルクスは唯名論こそ中世におけるはじめての唯物論であると述べたという。
その職業に関する特殊語(⇒JARGON)
« 四方田犬彦『日本映画史100年』集英社新書 | トップページ | 佐高信・佐藤優『世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊』集英社新書 »
「財務会計」カテゴリの記事
- 望月実他『最小の努力で概略をつかむ! IFRS決算書読解術』阪急コミュニケーションズ(2019.09.19)
- 田中弘『国際会計基準の着地点-田中弘が語るIFRSの真相-』税務経理協会(2019.08.27)
- 高田直芳『財務諸表読解入門 企業の経営戦略を決算書から見抜く IFRS対応』日本実業出版社(2019.08.18)
- 全在紋『会計の力』中央経済社(2017.04.13)
- 田中弘『GDPも純利益も悪徳で栄える―「賢者の会計学」と「愚者の会計学」』税務経理協会(2016.11.14)
« 四方田犬彦『日本映画史100年』集英社新書 | トップページ | 佐高信・佐藤優『世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊』集英社新書 »
コメント