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2015年2月25日 (水)

梶村秀樹『排外主義克服のための朝鮮史』平凡社

「日韓併合」のときにそれを合理化するイデオロギーとしての「日鮮同祖論」が、著名な言語学者金沢庄三郎らによって唱えられる。

マルクス主義が、少なくとも破産したウィルソンの民族自決論

「満州事変」の始まった頃の金日成の年齢はわずか十八歳です。

カチューシャ部隊

梨花女子大学という名門女子大は李承晩の腹心の母が総長をしていた

日本との関係では「第二の李完用」といわれてもいいほど日本独占に密着した朴政権

朴政権と日帝とは本質的に利害が合う。

やはり日韓条約が決定的だったんだなあ。一〇年前だったらまだ統一問題もそれほど複雑ではなかったのに、日韓条約で決定的に後もどり不可能の道に入ってしまったのではないだろうか?

すべての歴史は現代史である(クローチェ)

朝鮮史は日本のリトマス試験紙である

梶村は、客観的にみれば、つまり朝鮮人の側からみれば明らかな侵略を日本人側には侵略だと気づかせないようなイデオロギーこそ帝国主義イデオロギーであり、それが排外主義を生み出す原因であると考える。

アジア主義、福沢諭吉の脱亜論、大井憲太郎の連帯論、講壇マルキストの東洋社会論、日韓親善論、アジア主義再評価論、これらすべてを梶村は根本的に問い直す。

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