宮田敏夫『弁護士先生!! 顧問会社の本当の姿を知ってます?』清文社
宮田会計士が見ていく順番
- 損益計算書 比較①(売上高、各利益)
- 手元流動性分析及び流動比率
- 債務超過(純資産)
- 損益計算書 比較②(販売費及び一般管理費、特別損益)
- 売上債権/棚卸資産 回転期間分析
- キャッシュ・フロー計算書
- その他
粉飾決算は、上場企業であれば株価の維持、中小企業であれば銀行取引の継続が主な目的だと思います。上場企業の場合、株価が下がれば買収される可能性が増したり、経営者責任を追及されるリスクが高まります。また、資金調達にも支障がでることがあります。
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