大嶋祥誉『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』SoftBank Creative
さまざまな事実と情報から自分ならどうすべきか
One Firmポリシー
マッキンゼーがクライアントに提供するのは、・・・「実際に現場レベルで実行でき、最終損益(ボトムライン)でインパクトを出せる」バリューのあるものです。
「どんなときも常に前向きに」という姿勢はPositive Mental Atitudeと呼ばれ、「PMAが大事」・・・
大前研一
クライアントの前で使うペン1本でも「適当」なものは持たない。
F1層と呼ばれていた20代~30代前半女性
問題だと思っていることが、じつは問題ではないということはたくさんあります。
気をつけなければいけないのは、問題解決には「私たちが注意を向けたところが活性化してしまう」という傾向があるということです。
「真の問題はなにか」という問題把握力も大事だということを覚えておいてください。
「問題そのものが違うのではないか?」と疑ってみるといいかもしれません。
本来の「問題解決」とは、起こった事象に対処することではなく、「なぜ、その事象が起こったのか? 本当は、どうあればその事象が起きないのか?」という問題の本質まで掘り下げて解決することです。
ファクトバック
ロジカルシンキングの生みの親は、古代ギリシアの哲学者アリストテレスだと言われています。
事業や市場の変化に合わせて組織を変えたいとき、組織全体のベクトルを見直したいときに使えるのが「7S」のフレームワークです。
情報はセクシーに使え
あのスティーブ・ジョブズ氏も生前、超多忙な日々の中でも、必ず土曜日の朝には座禅を組んで瞑想していたといいます。
忙しいからこそ、あえて思考をクリアに戻す時間をつくりだしてみてください。
どんなテーマであっても思考を始める前にゴールイメージを決めること。
日本地図を逆にしてみろ(大前研一)
ワトソン・ワイアット
フランクリン効果
相手のいいところ、強みをあえて10個以上見つけてみる
Period(いつまでに仕上げるか)
1回のミーティングがひとつのゴールだと思え
ちょっと、場所を変えて外のカフェでやりましょう
プレゼン資料をつくるときに、絶対に押さえておかなくてはいけないのは「ストーリー」です。
いいものをたくさん見る。いいものに触れる。
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