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2015年3月 5日 (木)

浅見定雄『聖書と日本人』晩聲社

日本人は、生身のユダヤ人を知らないわりに明治以来たくさんの「ユダヤ謀略」説を聞かされてきた。

名誉ある「魔女狩り」の本家はキリスト教であった。

地球上のどこにもユダヤ人という「人種」は存在しない。

血統と宗教―この二つこそ、国家を失った民族がなお自分たちの同一性を守ろうとした時に、よりどころとしたものであった。

ユダヤ人が「ユダヤ人」と呼ばれるようになる前に彼らを総称する名は「イスラエル」または「イスラエルの子ら」であった。

聖書が言わんとしていることは何といってもアブラハムだけが神に選ばれ、また彼の直系だけが神に祝福されるということなのである。

割礼と安息日の遵守こそ「選民」のしるし

旧新約聖書は全体として法意識のつよい書物です。

「日本人の法意識」などというときの「法」とは、現代社会の法のことです。

旧約聖書は、古代のパレスチナとバビロニアで書かれたものである。

文豪ゲーテは、ギリシャ語こそダイナミックな言語であり、それに較べるとラテン語はまことにスタティックだと言っていることです。

朝鮮のキリスト者にとって天皇はどうしても聖書のいう「パロ」なのであった。

わが「象徴」天皇にはいっさい責任がない。

天皇を別格視する考えと、日本国(民)が自分を特別な民族だと思い込む精神とは、根本でつながっていると考えます。

日本の記紀神話では、最初に生まれたイザナギ、イザナミの神も死にます。

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