山内昌之『歴史の作法 人間・社会・国家』文藝春秋
肉体と精神を分離したキリスト教の「宗教的神経症」を批判的に洞察したニーチェ
孔子は七十子のともがらのうち、顔回をいちばん評価しましたが、・・・
マルクスの歴史的必然性という「法則」
「詩は史より真実なり」というアリストテレスの定言
ヨーロッパひいては「文明国」中心史観ともいうべき一元主義を疑ったレヴィ=ストロース
「オーラル・ヒストリー」(聞き書きの歴史)といって政治家や経済人の生存中に事件の真偽を確かめて記録につとめる分野も盛んになっています。
藤貞幹
およそ世界史が文明の衝突なしに進んだためしなどないのです。
ネオ・コンサーヴァティヴ(新保守派)
キスワ(カーバ神殿にかける幕)
福沢諭吉、インディアン
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