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2015年5月 7日 (木)

加納良一編『企業経営の理論と実践』学文社

企業ドメインとは、現在から将来にわたって自社の事業が展開する領域を決めることであり、事業領域とも呼ばれる。この決定により、企業は市場で競争する土俵を決めることになり、また自社の経営資源を展開する範囲を決定することにもなる。

PPMの問題点

  1. 経営資源の蓄積などの質的な評価が困難なことである。PPMにより撤退すべき事業であっても、全社の他の事業の競争力の源泉となる技術やノウハウなどの経営資源を蓄積することに貢献している場合もある。・・・・・単独の事業としては負け犬でも、他の事業とのシナジー効果を期待できる場合もある。
  2. 会社全体としてのビジョンが不明確だという点である。PPMは、個々の事業についての今後の方向性を示すことができても、会社全体として将来どのような方向に向かい、どのような事業を展開する可能性があるのかを示すことはできない。

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