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2015年5月 6日 (水)

V.E.フランクル『夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録』みすず書房

カポー(囚人を取締るため囚人の中より選ばれた者)

アウシュヴィッツは一つの概念だった。

精神医学はいわゆる恩赦妄想という病像を知っている。

異常な状況においては異常な反応がまさに正常な行動であるのである。

収容所において最も重苦しいことは囚人がいつまで自分が収容所にいなければならないか全く知らないという事実であった。

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