新城道彦『朝鮮王公族―帝国日本の準皇族j』中公新書
帝国とは本来「皇帝が統治する国」という国体を表す言葉である。
帝国主義とは他国の犠牲において自国の利益や領土を拡大しようとする思想や政策を意味し、主に共産主義者が軍国主義や資本主義を否定するために体系化した。
日本が海外に向けてはじめて帝国を名乗ったのは幕末である。
枢密院とは天皇の意向にもとづいて重要法令や条約を審議する諮問機関である。
「殿下」より格が低い「閣下」
東学とは、十九世紀中葉に創始された人間の平等を教理とする朝鮮独自の宗教である。
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