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2015年7月25日 (土)

早稲田大学ビジネススクール『MBAビジネスデザイン 戦略設計の基本と応用』日経BP社

戦略の誤りという意味においては、「物づくりの強さ」に対する過信ということもあったでしょう。1つは、サプライヤーなどを巻き込みながら商品を作り込んでいく「擦り合わせ」と呼ばれるアプローチを日本企業は得意としていますが、デジタル技術が広がって、標準品を組み合わせてローコストに作って、世界市場で一気に販売するということが可能になってきたときに、日本企業はそうした技術やビジネスモデルの変化に追従できなかったのです。

もう1つは、良いものを作っていれば必ず売れるという「物づくり信仰」です。韓国のサムスンがなぜ液晶テレビで世界の市場を獲得できたかというと、技術的に先進的だというより、世界で売る力があったからです。スマートフォンなどもそうです。

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