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2015年7月15日 (水)

内田樹『うほほいシネクラブ 街場の映画論』文藝春秋

私が「師匠」と敬称をつけてその名を呼ぶフィルムメーカーはこの世に小津安二郎とジョン・ウォーターズのお二人だけです。

小津映画の中で、笠智衆も佐分利信も池部良も戦時中の経験を決して語らないように、・・・

母親批判はアメリカ社会では許されない禁忌です。

イスラエルという「心理的な支え」があるからこそ、アメリカのユダヤ人たちは「普通の生活」を享受できている。

イスラエルだけに「汚れ仕事」を押しつけてきたアメリカ・ユダヤ人たちがイスラエルに感じている「疚しさ」の構造そのものです。

在日コリアン抜きに戦後の日本社会も日本文化もありえません。

メキシコには持って行けないもの・・・・・それは「アメリカ」です。

はじめて出会ったそのときに私が他ならぬその人を久しく「失っていた」ことに気づくような恋、それが「宿命的な恋」なのである。

明治の人は早口だった

マルクス兄弟のギャグの中には「ことわざや慣用句をそのまま演じる」

平時に卑劣なふるまいができる人々は、軍国主義の時代や恐怖政治の時代にも同じ種類のふるまいを(もっと葛藤なしに)できる

男なんて、結婚してしまえば、みんな同じだよ

家に戻って服を脱いで下着姿になってしまうと、「できる男」も「できない男」も言うことやることにさしたる差はない。

作家は「登場人物が経験したこと」以上のことを書いてはならない(サルトル)。

金で幸福は買えない。でも金で不幸は追い払える。

「お先にどうぞ」、これがレヴィナス老師の倫理の究極の言葉である。

社会を少しでもまともなものにするのは、「人間の邪悪さを制御する擬制」である。

アメリカ社会はフロイトがまるで分かっていないと私はかつて『ゴーストバスターズ』を論じた折りに書いたことがある。

フロイトが生涯かけて探求したのは「女は何を求めているか?」という問いであり、・・・

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