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2015年8月23日 (日)

坪井賢一『これならわかるよ! 経済思想史』ダイヤモンド社

「貨幣量×貨幣の流通速度=価格×取引量」という貨幣交換方法式で表されます。この式を見ればわかるように、貨幣量を増やせば価格は比例して上昇することになります。

貨幣残高を最重視する政策を「マネタリズム」といいますが、・・・

オイコノミヤ(家計)

「稀少」は英語の「レア(rare)」ですが、非常に少ないという意味ではなく、欲しい人全員には行き渡らない状態を意味しています。

労働価値説。つまり、物やサービスの価値は労働量で決まるとしました。

彼らにとって、貿易差額(輸出と輸入の差)として得る金額こそ国富だったんだね。どうやって貿易黒字の金銀を蓄積するかが重要だった。これを重商主義といいます

マルクスは、社会主義はブルジョワ(富裕な市民層)の運動で、共産主義はプロレタリア(労働者)の運動だと言っている。

価値(価格)は効用で決まると、効用価値説を唱えたのが新古典派です。

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