日高六郎『戦後思想を考える』岩波新書
三木清の獄死が東久邇宮内閣を崩壊にみちびいた・・・
東条らの処刑は、終戦処理のための象徴的儀式にすぎなかったのである。
戦犯を日本人の手で追及できなかった弱さを、・・・
かつての日本軍国主義の指導は「無責任の体系」と呼ばれた。
一九八四年・・・オーウェル
平和運動は大衆にわかりやすくなければならない。
マルクス主義には理論と実践という枠組みである。
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