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2015年11月15日 (日)

古市憲寿『だから日本はズレている』新潮新書

斎藤美奈子によれば、日本で爆発的な売れ方をした文学作品には次のような特徴があるという。①若い作家が書き手で、②デビュー作かそれに近い作品で、③作家本人も魅力があり、④今風の若者たちが描かれているらしい作品。

ジョブズが本当にすごいのは、大したことのない技術を「革命」のように見せる手腕だ。

とにかくどのプレゼンも、過剰に芝居がかかっているのである。

誰もが笑顔で、たぶん心からは信じていないことを、台本を読むかのようにプレゼンしている。

日本は「枕草子」などで「小さきもの」を尊ぶ文化があったから、「小ささと引き算の活用」で日本を伝えたいとか勝手な日本文化論がとうとうと語られる。

韓国には「コネスト」という非常に充実した日本人・中国人観光客向けサイトがある。

滝川クリステルが発した「お・も・て・な・し」という呪文、異国情緒溢れる奇妙なお辞儀。自分たちが発信したい「ニッポン」ではなくて、海外映画に出てくるような「ニッポン」に相乗りしたのだ。

憲法草案に「あなた」にあたるものはない。

・・・・・19条を「思想及び良心の自由は、保障する」と変更。日本語としてわかりにくく、また上から目線になった以外、何を替えたいのかがわからない。

ソーシャルメディアにおける「共感」というのは、冷めやすいのだ。

歴史は「たった一つの真実」として記述するのが非常に難しい。

「真実はいつも一つ」なんて言えてしまえるのは、名探偵コナンくらいである。

「社会人」は日本にしかいない

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