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2015年12月16日 (水)

齋藤孝『日本語の技法 読む・書く・話す・聞く―4つの力』東洋経済新報社

「書くように話す」ことが重要なのである。

私はしばしば講演会などで、聴衆の方に「私の話を音声だけで聞いていますか、仮名だけで聞いていますか、それとも漢字仮名まじり文で聞いていますか」と尋ねることがある。

まず生きていく上でのエネルギー源を「リビドー」と言う。異性を求めて突き動かされるような力を指し、そんな欲望を「エス」と言う。だが当然ながら、エスをむき出しにしては社会生活を送れない。そこで、エスの上に「○○をしなければならない」と自分をコントロールするような「スーパーエゴ(超自我)」が覆い被さっている。この両者の間にあって調整するのが「エゴ(自我)」だ。これがフロイトの考えた基本的なモデルだ。

古代ギリシャで生まれた「オストラシズム(陶片追放)」

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