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2016年7月13日 (水)

金子智朗『新・会計図解事典 会計がわかる人だけが手にするもの』日経BP社

合名会社こそ最も普通の会社であり、株式会社は最も異常な会社なのである。

子会社のキーワードはとにかく「支配」だ。

「価格」はpriceである。

「価額」も「価格」も、金額を表す言葉であるが、「価額」の方が広い概念であり、「価格」は売買に限った場合の概念ということだ。

IFRSは「連結財務諸表における株主は、連結グループに出資している全株主」という「経済的単一体説」を採っているので、非支配株主持分は純資産に計上される。

重要なことは、「P/Lを見てもキャッシュの動きは何も分からない」ということなのだ。

減損処理とは、それを事後的に「やっぱりあのときの買収は無駄遣いでした」と潔く認めているということなのだ。

原則主義の起源は、中世イングランドにおけるコモン・ローにある。ドイツやフランスなどの大陸系の制定法と異なり、コモン・ローにおいては明文規定されたものだけでなく、伝統や慣習、先例に基づいて判断する。コモン・ローに基づく裁判では、争っている当事者のどちらの主張が説得力があるかということが重視される。その流れを汲むのが米国における陪審制だ。

■KPI

Key(=主要)という言葉が付いているところがミソである。これは、「数ある指標の中から選んだ主要なもの」ということだ。業績指標には、・・・・・と、候補はいくらでもあり得る。そのなかで、「これ」と厳選した少数の指標がKPIなのである。

重要なポイントは状況によって変わり得る。したがって、KPIも状況によって変わり得るし、変えるべきでもある。

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