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2016年7月13日 (水)

外山滋比古『文章を書く心』福武文庫

本人はさほどに思っていないのに、ほかから見るとびっくりするほどの熟練に達していることがすくなくない。

文章の主題(テーマ)は「ひとつのセンテンス(文)で表現できるものでなくてはならない」と言っている。

文章の調子はこの読点で大きく違ってくる。

文の終りが同じ「た」とか「る」とかで終わらないように気をつけるだけでも文章は目立って読みやすくなる。

源氏物語などにも段落はないのである。

よくわかる文は、主語と動詞が一つずつである。

流行語の弱点は消えるということである。

大工さんは生木では家を建てない。生木はすぐに歪んだり、曲ったりする。建築用の木材は充分に乾燥したものを用いる。

話はまん中から始めよ

「テーマは何か」ときかれたら、「こう」とひと口に言えるようでないといけない。

文章を書きあげたら読み返しをする。

アメリカのある本に、怒って書いた手紙はかならず翌日まで投函するのを待て、そしてもう一度読み返してみよ、きっと書き改めたいと思う。三日出さずにおいてみよ。出すのをよそうと思いなおすにちがいない。

すぐれた指導者は、うまくほめる人であることがすくなくない。

文は人なり(ビュフホン)。

世間の知恵というものは世間へ出て身につけるべきものだ。書斎にこもっていては学べない。

漱石は本や作品を読むとき、パッと開けた所を見て、つまらぬ文章だとやめ、良い文章だとさかのぼり、時によっては改めて始めから読むという。

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