フォト
無料ブログはココログ

amazon

« 井上和弘監修『超解 決算書で面白いほど会社の数字がわかる本』あさ出版 | トップページ | 牟田学『幾代もの繁栄を築くオーナー社長業』日本経営合理化協会出版局 »

2016年7月27日 (水)

小川仁志『日本哲学のチカラ 古事記から村上春樹まで』朝日新書

仏教は、経典、僧侶、寺院といったインフラに加え、思想としての体系を備えていたことから、その後の日本社会を形作る礎になり得たのです。

最初期の段階での仏教の定着が、きわめて政治的な出来事に負っていた点には注意が必要です。

天皇とは、中国の天命思想の伝統に由来します。

神道に教義や経典がないことにこそ意味があるというのです。

新渡戸の武士道が異質なのは、それがキリスト教徒の手によって、キリスト教のために書かれたという点です。

転向とは、権力の強制による思想の転換をいいます。

西田の哲学が「無の哲学である」と称される

« 井上和弘監修『超解 決算書で面白いほど会社の数字がわかる本』あさ出版 | トップページ | 牟田学『幾代もの繁栄を築くオーナー社長業』日本経営合理化協会出版局 »

哲学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 井上和弘監修『超解 決算書で面白いほど会社の数字がわかる本』あさ出版 | トップページ | 牟田学『幾代もの繁栄を築くオーナー社長業』日本経営合理化協会出版局 »

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック