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2016年10月

2016年10月24日 (月)

周東寛『『養生訓 病気にならない98の習慣』』日経プレミアシリーズ

少なくとも就寝2時間前までには、食事を終えるようにしてください。

飲酒は週休2日にして肝臓を休ませてあげましょう。

食後は静かに横になるのが正解です。

健康な人なら、食後30分~1時間程休んだあとで、軽い体操やウォーキングなどを行なうと、いっそうの健康効果が期待できます。

肝臓は〝沈黙の臓器〟といわれるように、最後の最後まで弱音を吐かずに働き続けます。

うがいをして歯をみがいていから、水を飲んだりごはんを食べましょう。

大腸がんは現在、日本人女性のがんの死亡率トップであり、・・・

お風呂に毎日入ったとしても、からだを洗うのは3日に1回程度で十分

人の子である以上、親を養う道を知らなくてはならない。親の心を楽しませ、親の願いにそむかず、怒らせず、心配もさせず、季節の暑さ寒さに応じて居室と寝室を快適にし、飲食の味をよくし、誠実をもって養わなくてはならない。

子たるもの、ときどき親のそばについて、古今のことを静かに語ってなぐさめるがよい。

「親孝行」のルーツは、儒教にあります。

子どもを少し空腹がらせ、少し寒がらせるくらいのほうがいい。

高橋和夫『中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌』NHK出版新書

シーア派の雄であるイランとスンニー派の中心であるサウジアラビア・・・

サウジアラビアは近代国家としての内実を備えていない。

イランがペルシア人の国であり、アラブ人の国ではない

サウジアラビアはイスラム教の聖地であるメッカ、メディナを抱えている。

ムハンマドは、イエスの次に神様に選ばれた預言者だ。

イスラム的発想では、同じ神様(唯一神)が人類の発展段階に合わせて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を示したと考える。

もともと原理主義という考え方は、キリスト教から来ている。

クウェートやバーレーン、カタール、アラブ首長国連邦などは、形式上は主権国家だ。しかし、近代国家とは言えない。

ありていに言えば、中東で〝国〟と呼べるのは三つだけだ。イラン、そしてエジプトとトルコである。

実は、現在の中東イスラム世界の国境線は、第一次世界大戦後にイギリスとフランスによって恣意的に引かれたものに過ぎない。

イラン革命は、王様を追い出すことで現在のイスラム体制をつくり上げた。

ISは、もともとアルカイーダの分派である。

2016年10月17日 (月)

ドナルド・A・レアード他『ビジネスの心理 上巻』日本生産性本部

能率とは、合理的な量の仕事、あるいは最適量の仕事を最も容易な、最も経済的な方法で遂行することを意味する。

心理学的なアプローチからいえば、能率ということは最小の人間エネルギーの浪費と緊張とによって、最大の結果をもたらすような方法で能力を使うことを意味しているのである。

注意が散漫になれば、間違いが起る原因になる。なぜなら、その瞬間心のなかでなにかほかのことを考えているからである。

あまりにたくさんの品物を見せるセールスマンは、客の考え方を飛躍させ、決断しにくくしてしまう。経験を積んだセールスマンは一度に二つの品しか示さない。そして、そのうちの一つが客に気に入らないことがわかれば、早速引込めてしまうのである。

小宮一慶『日経新聞の「本当の読み方」がわかる本』日経BP

給与や賞与の源はどこにあるのでしょうか?それはGDPです。

「フェデラルファンド(FF)金利」とは、米国の政策金利のことです。

日本はとくに「小さくする」「薄くする」などの技術に優れています。

モバイルなどの小型で精密な機械の製造は、やはり日本人が得意なのです。

アップルやマイクロソフトなど、米国でITの基礎概念が発達するというのは、ものづくりが関わっていないからです。つまり、概念だけなのです。それは、米国人の最も得意とするところです。

一方、日本は概念づくりというよりはその製品化に強い国なのです。

われわれのような経営コンサルタントが企業の資金繰りを判断するときにはまず、すぐに使える現預金が十分かどうかに着目します。

いかに有望でも、飛行機はある一定の機数を受注しないと作ることはできません。

2016年10月15日 (土)

大村大次郎『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』KADOKAWA

室町幕府は、武家政権の中ではもっとも財政力がなかった政権なのである。

桶狭間の戦いも、実は、「知多半島を巡る勢力争い」だった。

武田信玄の経済政策というと、土木事業が有名である。

日本を代表するゼネコンである竹中工務店は、信長の普請奉行だった竹中正高が、関ヶ原後に創業したとされている。

「秀吉は、信長のアイデアをそのまま踏襲してきた」、そして、「信長のコピーをすることで成功し、着々と天下を手中にしてきた」のである。

朝鮮征伐もまた、実は信長のアイデアなのである。

信長は、天下統一した暁には、大陸に乗り出して明までを支配下に置こうと考えていたのだ。これは、秀吉の朝鮮征伐計画の元ネタといえるのだ。

日本人の生活に、なぜ宗教が根ざしていないかというと、信長が仏教勢力を徹底的に弱め、秀吉、家康がキリスト教を禁教にしたことが最大の要因だといえる。

吉見俊哉編『カルチュラル・スタディーズ』講談社選書メチエ

トッツィーとは「かわい子ちゃん」の意味で、・・・

「クィア」は、もともと「おかま」とか「変態」という意味の侮蔑的な言葉だが、・・・

サイボーグとは、「サイバネティクス・オーガズム」の略で、・・・

2016年10月 9日 (日)

辻正夫『税務署が咎めない「究極の節税」』幻冬舎

経験豊富な税務調査官であれば決算期以降の取引も必ず確認します。たとえば3月決算の会社に9月に税務調査に入った場合、新年度に当たる4月から9月の取引です。この4月から9月の期間を「進行年度」と呼びます。

役員報酬の金銭的な目安は、1200万円程度を基準に考えてください。「所得税+住民税」と「法人税等の実効税率」の推移を比較した際、所得税等が法人税等と同額になるラインだからです。

「教育というフィールドから野球がはみ出してはならない」という理念のもと、控えの選手にも例外なく指導し、「野球に補欠はあっても、社会に補欠はない」と部員たちに教えました。(星稜高校野球部名誉監督・山下智茂)

2016年10月 8日 (土)

鹿島茂『悪の引用句辞典』中公新書

ジンメルによれば、人間というのは、問題にはすぐに到達できるが、解決にはすぐに到達し得ないのを本質とする存在だという。

叱るよりも、優しくしているほうがはるかに楽だからである。

大衆は単純であり、単純なことしか理解しない。

賢い敵は恐ろしくない。本当に怖いのは愚かな味方だ。

真のエリート教育とは、エリート教育を馬鹿にすることができる総合的エリートを育てることにほかならない。

フロベール研究には『ゴンクールの日記』が必読文献といわれる。

学生というのは、無知蒙昧なくせに、教師に対する識別力だけはもっている。つまり、これはたんにテクニックしか伝授できない教習員か、教養と学識に裏打ちされた本当の学者かということを瞬時に見分けてしまうのである。

かつての学生の心の中に最後まで残るのは、決して「教えられたこと」ではない。「あの先生は偉かった」という「恩師」のイメージである。

生涯の伴侶を選ぶときには、「好きなもの」が一致する人よりも、「嫌いなもの」が一致する人を選べと勧めているのだ。

マルクス&エンゲルスの功罪はさまざまにあるが、その「罪」の一つは、サン=シモンとフーリエの思想を「空想社会主義」と総括してしまったことだろう。

2016年10月 5日 (水)

田中慎一『役員になれる人の「数字力」使い方の流儀』アスカ

大前研一さんは、マッキンゼー時代から、年始に1年の計画を立てる際、休暇の予定から埋めていったそうです。

ファンチャート

新聞報道などでよく目にする「経済率」は実質GDPをくらべて計算しています。

渋沢栄一の「論語と算盤」風に言えば、経営理念やビジョンは「論語」であり、数字力はまさに「算盤」。

ROAの向上こそ経営のテーマとすべきなのです。

吉川洋『人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長』中公新書

ヨーロッパでは19世紀の終わりから人口減少の傾向がはっきりとしてきた。これはマルサスの「人口の原理」に反する。1人当たりの所得が上昇すると、子どもの数が増え、人口は増大する。これこそが「人口の原理」である。マルサスにインスピレーションを得たダーウィンの『種の起源』以来、生物の世界でも、食料が増えれば生物の数は増えるというのが常識だ。ところが人間の社会では、所得水準が高い国々で人口が減り始めたのである。それと並行して、かつてマルサスが強く否定した著しい寿命の延びが始まった。

人口にしても寿命にしても、それに大きな影響を与えるのは「1人当たり」の所得である。

すでに古代ギリシアの哲学者プラトン、アリストテレスの著作に人口制限の必要が説かれている。

マルサスにとって生涯の論敵となったデイビッド・リカードは、まさに「自由貿易」がイギリスにもたらす利益を説いた。

Pの悪魔、Uの悪魔

・・・・・今から200年以上前、ナポレオン戦争の頃に活躍したイギリスの経済学者デイビッド・リカードによって論じられた。アダム・スミスから始まる「古典派経済学」を完成した大経済学者リカードは、『人口論』のマルサスと長年論争を繰り返した人でもあった。

ジニ係数

ケインズも生涯「利子率の力」を重視した。

2016年10月 2日 (日)

内田正剛『「不正会計」対応はこうする・こうなる』中央経済社

■利益剰余金と借入金を使った分析

本来は損失が発生すると、同規模の純資産が減少する一方、借入金を新規調達するため、純資産と借入金の合計に大きな変動は発生しないはずです。損失発生を不正会計によって隠蔽すると、純資産が増える、あるいは変わらないのにもかかわらず、資金繰り補填のために借入金の新規調達が行われるため、この指標が増加傾向を示します。

上記のような性質を利用して、以下の算式により算出された指標を用いて趨勢分析を行います。

利剰借入合計回転期間(か月)=利益剰余金+借入金/売上高÷12

回転期間分析の形をとるのは、売上計上よりも支払いが先行する企業が異常値として把握されてしまうことを防ぐためです。

2016年10月 1日 (土)

小野田寛郎『わが回想のルバング島』朝日文庫

当時の私にとって、第一の戦力である弾薬の数のことなど、絶対に話せるものではなかった。

情報勤務者の常として、メモすることは極力避けなければならない。

集団行動で落伍者を出さないためには、最も弱い者を基準として行動するほかに方法がない。

バナナやヤシだけでは戦うだけの体力の維持が困難である。

私は長い戦いの中で、健康でなければ頭脳が完全な働きをしないことを身をもって体験している。

思考の方も、体力が低下している時に決して積極的な案は出てこない。

過去にあった事例は秘密戦には通用しないと心得よ。常に新しい手段方法が必要だ。

何がないからできないでは、自分から無能を証明していることと心得よ。

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