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2017年4月17日 (月)

安斎育郎『人はなぜ騙されるのか』朝日文庫

われわれが人生で出合うすべての問題が科学的あるいは合理的なものの見方・考え方で処理できるわけではない。

奇術とは、常識の虚をつく錯覚美化の芸術である。

霊は人々の観念の世界に住みつき、・・・

相対性理論によれば、物体は光の速さでは移動できないから、・・・

基礎的な概念や事実関係をさえろくに記憶していないようでは、体系的な学習の進歩など到底おぼつかない。

フェスティンガーは、人間は「すでにもっている認知と不協和関係にある認知に出合うと、その不協和を解消する方向に行動する」と考えた。

夢という言葉は、「こうありたい」という期待をこめて使われる場合と、「所詮こうはなるまい」という非現実的なむなしさをこめて使われる場合がある。

「わだつみ」は「海の神」を意味する。

オウム真理教団の狂気は、オウム自身の発明品というよりは、本質的には過去の人類の狂気の体験の縮小再生産のようにも見える。

信仰は消え失せても、習慣の鎖を立つことを人はためらうものだ(マレーネ・ディートリヒ)。

仏教の本来の立場は「霊魂不説」だ。つまり、仏教は「霊を説かない」のだ。

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