藤和彦『国益から見たロシア入門 知られざる親日大国はアジアをめざす』PHP新書
日本とロシアは文明の「かたち」こそは異なるが、両国の国民性には意外なほど共通点が多い。
「ジャポニズム」とは、19世紀後半の欧州において一世を風靡した、日本美術への熱中のことを指す。
「東方を支配する」という意味のウラジオストク
現在のロシアの保守派が評価するのは、・・・・・ロシア正教を守ったスターリンである。
ロシア語には「安全」という言葉はなく、「危険がない」という表現しかない。
« 竹内洋『社会学の名著30』ちくま新書 | トップページ | 中野剛志『真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学』講談社現代新書 »
「読書論」カテゴリの記事
- 亀井卓也『5Gビジネス』日経文庫(2022.06.21)
- 帝国データバンク情報部『コロナ倒産の真相』日経プレミアムシリーズ(2022.06.21)
- 川合章子『あらすじでわかる中国古典「超」入門』講談社+α新書(2022.06.09)
- 伊藤亜紗編『「利他」とは何か』集英社新書(2022.05.16)
- 神里達博『リスクの正体ー不安の時代を生き抜くために』岩波新書(2021.11.30)
« 竹内洋『社会学の名著30』ちくま新書 | トップページ | 中野剛志『真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学』講談社現代新書 »
コメント