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2017年9月 5日 (火)

松本佐保『熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教』文春新書

プロテスタントはいくつもの宗派に分裂しているため、アメリカ国内の宗派としては、カトリックが最大規模であり、また最大の浮動票で、カトリックを制する者が大統領選で勝利するとまでいわれている。

ヒスパニックとは、メキシコやキューバなどの隣接のスペイン語を母語とするラテン・アメリカ諸国出身でアメリカに移民した人々、あるいはその子孫を総称

原理主義という言葉は聖書に書かれていることを絶対視し、この通りに実行することが真の救いの道であり、正しいキリスト教徒であると信じる態度で、元々はキリスト教からおこっている。

カトリックとプロテスタントの大きな違いに、聖書と聖職者に対する態度がある。この違いが歴史的に、両派を分け隔ててきた大きな要因の一つである。

「福音」とはGood Newsのことで、イエス・キリストの言葉を意味する。

プロテスタントは大きく主流派と福音派に分かれて、それぞれがまた複数の派を抱えているのに対し、カトリックにはローマ教皇を頂点とする高度に組織化されたグローバルなネットワークがあるからだ。

ティーパーティーは保守とはいえ孤立主義的で対外介入戦争を嫌う、アメリカの伝統的な外交的態度モンロー主義の傾向があるので、中東などへの介入戦争には消極的である。

バチカンは1929年にラテラノ条約でイタリア王国と和解してバチカン市国と・・・・・

ヨハネの黙示録に記されている千年王国論で、世界の終わりにキリストによって最後の審判が下される前に悔い改めれば千年王国、つまりは「神の王国」に入れるという考え方である。

1917年のバルフォア宣言は、パレスティナにアラブ人国家を創立すると約束したフサイン=マクマホン協定と矛盾して、イギリスの第一次世界大戦中の三枚舌外交の創立を約束していたのである。

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