別冊宝島115号『天下国家の語り方 日本と世界、政治と経済をめぐる「神話」の検証!』JICC出版局
西欧は世紀勘定だから、百年単位で自然科学的な時間の区切り方をする。ところが、日本の元号の場合は、歴史を人間の時間感覚で区切ってる。
民主主義は、少数意見を尊重するようにできている。
民主主義の強みは、政治にかかわる人びとのあいだに、一切の差別をもうけていない点である。
小選挙区制度には、少数派を多数派にすり替えてしまうトリックが隠されているのです。
アメリカが世界に誇る最強の学問である理論経済学あるいは経済政策学・・・
革命は必ず独裁を生み、反動を呼ぶ。
フランス革命は、なによりもまずカトリックとの戦いであった。
« 筆坂秀世『日本共産党』新潮新書 | トップページ | 内田貴『債権法の新時代 「債権法改正の基本方針」の概要』商事法務 »
「政治」カテゴリの記事
- 池上彰『ひとめでわかる図解入り 政治のことよくわからないまま社会人になった人へ【第3版】』海竜社(2022.06.08)
- 池上彰『世界から戦争がなくならない本当の理由』祥伝社新書(2021.12.20)
- 池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』角川新書(2021.12.20)
- 宇野重規『民主主義とは何か』講談社現代新書(2021.10.04)
- 松元雅和『平和主義とは何か 政治哲学で考える戦争と平和』中公新書(2021.01.14)
« 筆坂秀世『日本共産党』新潮新書 | トップページ | 内田貴『債権法の新時代 「債権法改正の基本方針」の概要』商事法務 »
コメント