藤屋伸二『20代から身につけたいドラッカーの思考法』中経出版
ドラッカー思考の特長は、「現在の業績づくり」と「将来の準備」を同時に行うことです。
将来の利益の準備には「投資」の発想が必要です。
目標設定のしかたで、現在と将来をバランスさせることが可能になる。
人は自分のことはわからないが、他人については誰でもプロになれる。
事業や仕事は、何をするかも大事だが、誰がするかはもっと大事だ。
生産とは、材料を機械にかけることではなく、仕事を論理に当てはめることだ。
「しくみ」と「しかけ」(運用)はセットです。
自分は色眼鏡で相手を見ていることを自覚する必要がある。
重要なことは、できないことではなく、できることである。
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