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2018年3月

2018年3月25日 (日)

リチャード・テンプラー『できる人の仕事のしかた』Discover

自分の努力を見せないこと。努力を周りの人に見せてはいけない。

控えめに約束する。約束よりもいい結果を出す。

個人的な問題を抱えているのは自分だけではない。

偽物の笑いはすぐにばれてしまう。

体にぴったりしたものは絶対に身に着けない。

署名はいつも大きく書くようにしよう。

ページの頭と終わりが同じ見た目でなければならない。

問題の人物のいいところを、本気で認めることが大切だ。

カッとくるような状況でも平静を失わずにいるには、いったいどうしたらいいのだろう。それは簡単だ。ただ天に目を向けるだけでいい。

2018年3月22日 (木)

入山章栄『世界の経営学者はいま何を考えているのか』英治出版

アメリカの経営学者はドラッカーを読まない。

ドラッカーの言葉は「名言ではあっても、科学ではない」

HBRはけっして経営学の「学術誌」ではありません。

HBRでは、経営学者が研究してきたその蓄積を、現実に応用しやすいようにわかりやすく組み直した「意思決定・企業分析のためのツール」が紹介されている。

主役はあくまで人間なのです。

理論分析から導かれた仮説が、世の多くの企業に一般的にあてはまるのか。

欧米のトップクラスのビジネススクールにいる教授のあいだでは、「理論→統計分析」という演繹的なアプローチで研究を進めることが主流になっているのです。

世界の経営学では、なるべく普遍的に多くの企業に応用できるような一般法則を探求することが科学的な態度である、と考えられているのです。

マクロ分野の経営学の主要な三つのディシプリン

  1. 経済学ディシプリン
  2. 認知心理学ディシプリン
  3. 社会学ディシプリン

企業とは何か、ついての四つの視点

  1. 効率性
  2. パワー(力)
  3. 経営資源
  4. 従業員の「アイデンティティ」

ポーターの競争戦略とは「競争しない戦略」のことである。なるべく競争の少ない産業を選び、ライバルよりもユニークなポジションをとれば、他者とガチンコで競争しないですむから、結果として安定した収益を得られる、すなわち持続的な競争優位が得られる、というのがその主張なのです。

戦略と業績のデータを見せられて、その戦略に経営効果があるという主張を聞かされたときには、内生性やモデレーティング効果を考慮しないことによる「見せかけの効果」を念頭においていたほうがよいということです。

2011年初頭に起きたアラブの民主化運動、いわゆる「アラブの春」では、不安定な政情下での一般市民の情報収集にフェイスブックが大いに役立ったと聞いています。

本当にビジネスに必要な深い知識やインフォーマルな情報は、インターネットソースではなく、人と人の直接のコミュニケーションでしか伝わらない部分も多いはずです。

現代の経営学は経済学、社会学、認知心理学の三分野の理論基礎を応用することで成立しています。

2018年3月15日 (木)

カレン・フェラン『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする』大和書房

理論の正しさを示す証拠があっても、ほとんど個々の事例に当てはまるにすぎないし、・・・

ビジネスとはすなわち「人」なのだ。

人材のマネジメントさえできれば、あとはすべてうまくいったも同然ということだ。

みんなで腹を割って話し合うことに尽きる。

理論の誤りを証明するには反証がたったひとつあればよい。

企業に関するありとあらゆる情報を手に入れようと思ったら、本来ならその企業のなかで働くしかない。

ポーターの本を読み返して驚いたのは、製造業を重要視していることだ。

完璧主義は、たいていのことは8割がた達成できればよい、という私の考えとは相反する考え方だ。

テイラーは、考える仕事は肉体労働や単純作業とは区別すべきであり、考える仕事のできる従業員はわずかしかないと考えていた。

テイラー主義の最大の欠点のひとつは、考えることと作業を切り離してしまったことだ。

クライアントが最もやってはいけないことは、コンサルタントを雇って、自分たちの代わりに考えさせることだ。

メソッドやベストプラクティスやビジネスソリューションを実行するまえに、それを実行したらどのような影響が出るかについて、あらかじめよく考えることだ。他社がやっているからといって、それを実行することが正しいとは限らない。本書の要点はそれに尽きる。

2018年3月10日 (土)

広瀬元義『9割の社長が勘違いしている 資金調達の話』あさ出版

あなたは、次の数字を把握していますか?

  • 会社の総収入
  • 顧客1件あたりの平均収入
  • 個々の経費

銀行が嫌う5つの勘定項目

  • 貸付金
  • 仮払金
  • 売掛金
  • 棚卸資産
  • 開発費

2018年3月 7日 (水)

木嶋豊『企業の成長戦略が10時間でわかる本』あさ出版

新事業のアイデアの発想10カ条

  1. あったら便利なものから発想する
  2. イライラする、不満なものから発想する
  3. 値段が高い製品・サービスを劇的に下げる仕組みを考える
  4. 自分の業界の困りごとを解決することから発想する
  5. 自分の業界のうまい仕組みを別業界に転用する
  6. 海外の先行的なビジネスモデルを日本風にアレンジする
  7. 日本で成功しているビジネスモデルをアジアなどで展開する
  8. 社会の課題を解決するものから発想する
  9. 新たなテクノロジーを活用することから発想する
  10. 2つの事柄を掛け合わせる(A×B)ことから発想する

アイデアを思いついたら、すぐにメモ!

事業計画の作成のポイント

  • 明確➡あいまいな記述をしない
  • 完全➡関連があり重要・必要な事項はすべて網羅する
  • 簡潔➡ボリューム、文章ともに、不必要に長すぎない
  • 率直➡事業に関するマイナス面を隠さない
  • 控えめ➡極端な仮説を用いない、大風呂敷を広げない
  • 体裁➡事業計画書は人に見せるためのもの。わかりやすく、凝りすぎず
  • リスク情報➡事業にリスクはつきもの。強調しすぎり必要はないが、想定できるリスクは列挙する

2018年3月 2日 (金)

小山昇『強い会社の教科書』ダイヤモンド社

人間は、「感情的に、そうしたいと思ったときにのみ、動く」

体験をしたことないのに、未然防止はできない。「問題が起きてから改善する」これが正しい解決法です。

トップ(社長)の仕事とは、端的にいうと、「正しくなくてもいいから、早く決定すること」なのです。

社長の決定は「紙」に書かないと、正しく伝わらない。

「整理」とは、いらないものを捨てることです。

「整頓」とは、必要なものを、必要なときに、すぐに使える状態に保つことです。

賞与とは、利益の再配分です。

「売上」はマーケットにおける地位を示すものでしかなく、会社の本当の実力は、「粗利益額」で決まります。

会社にとって、一番大切な法律は、「会社法」です(2番目が民法、3番目が税法)。

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