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2018年8月 5日 (日)

トム・ピーターズ『エクセレントな仕事人になれ! 「抜群力」を発揮する自分づくりのためのヒント163』阪急コミュニケーションズ

「小さな」ことが最も重大な局面で信じがたいほど「大きな」違いを生むということだ。

あなたに動機付けを与えられる人間は「あなた」しかいない。

人は「思いやりのある行動」をいつまでも覚えているものだ。

私が最も重視するのは「総収入」だ。総収入が健全なペースで伸びていれば、ビジネスはおおむねうまくいく。

回復力の高い人材を昇進させる。

つまり、親切はタダなのだ。

もし道路掃除の仕事を与えられたら、ミケランジェロが絵を描くように、ベートーベンが曲を作るように、シェイクスピアが詩を書くように道路を掃除すべきだ。

今はどんな理由でどんな仕事をしているとしても、芸術家のように全身全霊を傾けて真剣にやれ。

ビジネスは常にショータイムだ!

私はとにかく「違い」を作り出したいのだ!

「絶対に実現しなければならない」という大それた意志と決意があるのなら、命綱を切って飛び込め!

現在進行中のプロジェクトの中身とそれを進める理由について、15歳の娘と13歳の息子が理解できるように説明できるか?

偉大なリーダーは感情に働きかける。

現場のリーダーの起用は、部長クラスの登用よりも重要だ。

おカネを払う顧客のために働く人が、企業トップにとって一番の顧客である。

男性が女性向けに製品やサービスをデザインするのは事実上、無理。

リーダーたる者は全員、常に自分の時間の50%は予定を入れずに空けておくべきである。スケジュールに十分な空きがあってこそ、自分の置かれた現状を見つめ直し、経験から学び、避けられないミスを挽回することができる。

人の記憶に残るのは案外「小さな」ことなのだ。

企業の足元をすくうのは内部の組織の「問題」なのだ。

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