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2018年12月 3日 (月)

フジコ・ヘミング『フジコ・ヘミング 運命の言葉』朝日文庫

演奏には自分のすべてがでてしまう。いくら格好つけてやってもね。

最初から悪い人だって決めつけたくない。なにか理由があってのことだから。

クラシックの世界では、なぜ、誰も知らないような曲をならべたがるのか。

私のピアノはテクニックで弾くというものではない。音のひとつひとつに色をつけるように弾くのだ。

私は自分の弾くリストの『ラ・カンパネラ』がいちばん好き。

絵は、色。色が悪いと生きてこない。

オペラも素晴らしいけれど、長ったらしいところが苦痛になる。ワーグナーなんか最後までとても聴いていられない。

パバロッティのような世界一の歌い手でも、袖から舞台に出て行くときは、地獄に入っていくような気持ちだ、と言っていた。

ジョルジュ・サンドがどこかに書いていたけど、誰でも遠いところにあるものに憧れる。手に入ってしまうとそれで終わり。次のことに憧れる。それが人間。だから始末におえない。

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