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2019年6月14日 (金)

藤原正彦『国家と教養』新潮新書

フリードマンはベトナム戦争時、北ベトナムに水爆を使用するよう主張していたそうです。

イギリスはよく知られたように、現在に至るまで階級社会です。

ナチスのような政党が生まれ、短期間で著しく勢力を伸ばしたのは、第一次大戦後のドイツ、「ワイマール時代のドイツ」が民主主義国家だったからです。

ヒットラーが余りにも熱狂的な国民の支持を受け、余りにもドイツの優越を強調し、余りにもユダヤ人を追いこみ、余りにも軍事力増強に走り、となればとりあえず「待てよ」となるのがバランス感覚です。これがドイツ人に欠けているのが裏目に出ました。

政治ではまっしぐらな突破力よりバランス感覚の方が文句なしに大事です。

アメリカが、教養とは対局にある功利主義の国であったことや、・・・

英国人は自らが理屈一本で進んでいないことを示すため、また進まないよう自己抑制するため、しきりにユーモアを話の中に取り込みます。

見えなくなれば忘れられる。

 

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