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2019年9月 9日 (月)

津田久資『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか 論理思考のシンプルな本質』ダイヤモンド社

みんながほしがるのに、みんなが見過ごしているもの。

アイデアの質を高めたければ、発想を広げ、発想の総量を増やすことが重要なのだ。

「発想のスピードを上げること」とは「発想の質を高めること」に直結するのである。

「バカの壁」・・・・・「壁」というのは、思考の対象になっている範囲(こちら側)となっていない範囲(向こう側)とを隔てるもの、「バカ」というのはその壁が「見えていない・意識されていない」ということを意味している。

天才とは「バカの壁が入りづらい人」であるということだ。発想の幅が極端に広く、アイデアの総量が多いということは、「バカの壁」がきわめて少なく、無意識の見落としがほとんどないということを意味している。

マッキンゼー・・・・・何より驚いたのは、彼らが日常的な言葉しか使わなかったことだ。

定義という言葉そのものが、本来的に境界線としての意味を持っている。

なぜ打てたかを説明できるんですよ(イチロー)。

優れたチェックリストの条件は次の2つである。

  • 項目にモレがない
  • 項目ができるだけ具体的である。

ほとんどのフレームワークの本質はチェックリストである。このフレーム(境界線)に沿って問題や課題をMECEにツリー分解していけば、原因や解決策を見落とす可能性を減らせるというわけだ。フレームワークはただ枠を埋めて事象を整理するためのものではない。発想のモレを防ぎ、より発想を広げるためのツールなのである。

三島由紀夫には、幼少時代から辞書を読んでいたという有名なエピソードがある。

パワーポイントというのはそうしたプレゼンを「見せる」ためのツールであって、プレゼンの内容を「考える」ためのツールではないということだ。

ルイス・ガースナー氏の言葉を借りるなら、ビジネススクールの本来の目的は「状況がはっきりしないまま、限られた時間の中で、事態を分析し、判断を下す」能力を養うことである。

 

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