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2019年10月28日 (月)

島田雅彦『深読み日本文学』インターナショナル新書

神話は古代人の生活の記録や未来への警告、そして過酷な運命を受容するための装置でもあるのです。

「超自我」とは、自我に対して道徳的な監視や命令などを行うとされるものです。

春樹作品にとっての超自我の正体は「アメリカ」です。

カフカも登場人物の名前を、しばしばイニシャルで表記する作家でした。

ナショナリズムという概念は、ある意味で「民主化」とペアを成しています。なぜなら、ナショナリズムとは上から押し付けられるものではなく、下から突き上げてくるパトス(情念)だからです。民衆にある程度の表現の自由が与えられていないと、つまり民主化していないと、ナショナリズムは盛り上がりません。

古代ギリシャの叙事詩の作者たちも、ある地域について書くときに「その地方の有名人は誰々である」という説明をしています。

無頼派とは、第二次世界大戦直後の混乱期に、反俗・反権威・反道徳的な作風で活躍した作家たちのことです。

トランセンデンス

 

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