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2020年8月 3日 (月)

四方田犬彦『人間を守る読書』文春新書

善行をしたいという気持ち自体は、もうそれだけで善なんです。

大和の称号であるべき「まほろば」

西洋文明の本質は帝国主義であると喝破した。

ベンヤミンがディズニーのアニメにいかに着目していたかが論じられる。

保守の大メディアである『朝鮮日報』

デリダは不用意に「われわれ」という言葉を用いることを嫌った。

捕物帳の醍醐味とは犯人探しにあるのではなく、江戸の季節感と風物詩にあるとは、よくいわれてきたことだった。

たとえばあなたがもし人から侮辱されたり、損傷を加えられたりしたとする。・・・・・要は放っておけばすむことなのである。もしあなたが相手に対し同じ低劣な次元において復讐を行なったとすれば、そのときこそあなたの魂は本当に損傷を受けたことになるのだ。

マルクスは別のところで、たとえ死が身近に迫っていても、けっして慌てふためかず、いつもと同じ生活を送ることがいいと記している。それは逆にいうと、毎日を、これでお前は死んでしまっても後悔はないなといいきかせながら生きていくことでもある。

 

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