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2021年1月16日 (土)

島崎敏樹『孤独の世界』中公新書

立たされるのがなぜ辛いか、そのもう一つの意味は、歩けないからである。

ゲーテは死ぬ間際に、もっとあかるくしてくれということばを洩らしがた、・・・・・

無変化の単調な環境にながいこといると、ひとは異常な精神状態になる。

サルトルがパリのサンタンヌ病院でメスカリンの自家実験をした場合には、その日、ボーヴォアールが電話でたずねてみたところ、自分はいまタコと格闘中で、勝味はとてもないとこたえた。

フランクルの回想録によると、囚人たちは群衆のなかにまぎれこんで消えることで監視兵の注意をひくのをまぬかれようと努力し、自分を目だたせないことが最高の保身の掟であったという。

 

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