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2021年12月13日 (月)

大井正・寺沢恒信『世界十五大哲学』PHP文庫

思いつきを、筋道をたてて整理して、きちんとした考えにまとめるためには、哲学的な基礎訓練が不可欠だ。

過去の大哲学者たちがどういう問題をどう考え、どう解決したか、ということを読みながら、自分ならばその同じ問題をどう考えるか、と自問自答することである。

自己の内にある基準とは、自分自身の理性と経験である。

世界観は、一度ある世界観をもったならば、一生涯変えてはならない、というものではない。それは、変えるべき時には変えなければならない、つまり、誤っていたと気がついた時には、変えなければならない。だが、正しいと確信する限りは、どのような圧迫をうけても変えるべきものではない。それは、自分自身が変えない限り、どのような専制政治のもとでどのような権力者が強制しても、変えることのできないものである。

批判的であるということは、外から与えられた権威によってではなく、自分自身の内なる権威にもとづいて、良いものを良いと判断し、悪いものを悪いと判断することである。

観念的なものを、物質から派生したもの、第二次的なものであるとする思想を、唯物論という。

アラブ哲学をとおして移入されたアリストテレスの哲学が、13世紀のはじめにはまだ危険なものとして教会によって禁止される運命をもったが、トマスによって積極的に採用され、キリスト教神学の体系づけに利用された、ということである。

ディルタイにとって信頼すべき実在はただ精神的体験だけであった。

西周が最初に移入したのは、イギリス流の功利主義と実証主義であった。

「形而上学」という言葉は、このメタフィジカという言葉を明治時代の学者が『易経』の言葉を借用して訳したもので、・・・・・

人の値うちは職業の値うちです。反対に、職業の値打ちが結局人の値うちです。だから人はできるだけ商売を誇るのです(ディドロ)。

・・・・・革命とは単に政治の事柄にかぎられるのでなく、広汎な学問、思想の領域にわたって準備を必要とするものであるということを、このことはよく示している。

マルクス主義はまったく歴史的な産物であり、・・・・・

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