フォト
無料ブログはココログ

amazon

« 出口治明『全世界史 上』新潮文庫 | トップページ | 池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』角川新書 »

2021年12月15日 (水)

嶋口充輝・内田和成・黒岩健一郎『1からの戦略論』中央経済社

私たちが戦略という言葉を使うとき、必ず含まれている共通要素ないし基本特性があります。

  • 第1は、未来志向であること。
  • 第2は、長期志向であること。
  • 第3は、戦略はコストよりも投資を重視する発想です。

戦略とは、経営環境との適合方法の基本設計図である。

業界の構造によって利益率に違いが出る理由は、その業界の競争の激しさに関係していると考えられている。

戦略論としては、競争が激しくならない状態、つまり業界の構造を考えればよりのである。

戦略を切り替えにくくする要因を移動障壁と呼ぶ。

コスト・リーダーのポジションをとれるのは通常、業界内で1社のみで、コスト・リーダーを目指す企業が複数あると、過当競争が起こる。

コア・コンピタンスとは企業力であって、特定のスキルとは分けて考えなければならない。

« 出口治明『全世界史 上』新潮文庫 | トップページ | 池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』角川新書 »

経営戦略」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 出口治明『全世界史 上』新潮文庫 | トップページ | 池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』角川新書 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック