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2022年1月

2022年1月13日 (木)

高橋芳文『儲かるお店の「すごい!」見せ方 「心地よく目立つ」ための店舗、看板、POP作りの秘訣』PHPビジネス新書

今はお客さんにお店があることを知ってもらう努力をしなければ、生き残れない時代なのです。

コンセプトを絞り込むことは、お客さんの一部を、〝捨てる〟ことになります。

マーケティングの世界では、ひとびとを動かすには「お得な情報」より、「損をしない情報」のほうがいいといわれています。

情報はできるだけシンプルにすること。

看板はインターネットなどと違い、地域を限定した営業ツールです。

美容院などの場合は、<近>看板に料金体系を表示することが大切です。カットがいくら、パーマがいくらといった情報がなければ、入店に結びつけることはできません。

二階や地下のお店は、家賃が安い・・・・・

気持ちよく来店してもらうには、店員はつねに何か作業をしていることです。

店員からお客さんに、声をかけることもよくありません。

人間の目が、まずは輪郭や全体像を大きく捉えることが得意・・・・・

 

2022年1月11日 (火)

ジョー・ジラードwithトニー・ギブス『営業の神様』アルファポリス

人生は厄介な障害だらけだ。問題は、それを障壁ととらえるか、チャンスととらえるかなのだ。

人々が買うのは商品ではなく、人なのだ。好きな相手、問題を解決してくれると信頼できる相手を買ってくれるのだ。

規律ある習慣こそ、長い目で見て成功する唯一の方法だ。

基本的なスキルを磨くことの大切さを見くびってはならない。致命的なミスはたいていそこで起きる。

すべては規律と反復だ。それ以外に勝利への道はない。

あなたにあるものを100%出せばいい。

万全の健康状態を手に入れるための鍵は、一言でいえば規律だ。

ネガティブな連中には近づくな。そいつらは負け犬だ。

私はすべての顧客に最高の気分になってもらえるよう気を配った。顧客がオフィスに来たら、彼らにとって大切なもののことを話してもらえるようにした。仕事やキャリア、趣味、そして何よりも家族のことを。

私が絶対にしないことのひとつが、個人的な問題を職場で話すことだ。・・・・・自分の問題は自分の胸にしまっておくべきだ。悩みのない人間はいない。人生とはそういうものだ。あなたの悩みなんて誰も聞きたくないのだ。

問題は、嵐に見舞われてうずくまるしかない逆境のときなのだ。そういうときこそ姿勢が差をつける。

あなたのポジティブな姿勢が相手への素晴らしい贈り物になる。

私が常にしてきたことがある。それは会う人全員に、ポジティブで自信に満ちたイメージを示すことだ。

かつての自分は忘れろ。そこに未来はない。

ポジティブな姿勢が真に試されるのは、順風満帆のときではなく、試練のときだ。

人生に立ちふさがる壁を乗り越えるのに、ポジティブな姿勢ほど役に立つものはない。状況が悪ければ悪いほどそれが必要だ。

栄える者は友達が少ない。

成功している会社は常に前もって計画し、ごく早い段階から専門家が参加して、あらゆる工程に関与する。予想外のサプライズなどない。

好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ(孔子)。

必要なときに必要なものがすぐに見つかるか。

私は誰かの許可を待ったりしなかった。それが正しいと感じ、契約をとるのに役立つなら、リスクを負って自分の責任で判断を下すことを恐れなかった。

計画は絶えず見直し、更新しろ。

顧客を得たり失ったりすることに結びつく業務は常に優先させる。

すべては第一印象にかかっている。

殿堂入りするような人々の中にサボリ屋はいない。

どんなものであれ、ネガティブな思考を近づけてはならない。

ぱっと見の印象が悪ければ、そこで終わりだ。次の段階には進めない。

勝ち組に見えるか、負け組に見えるか。

生産性とは、一日の終わりにどれだけの金を稼げたかなのだ。

われわれの世界では、ほとんどの人が見た目ー成功者に見えるか、失敗者に見えるかーで能力を判断する。

誰かにはじめて会ったときの第一印象ほど大切なものはない。点を取りたいならまず塁に出なければならない。

男女問わず成功している人をよく観察してみれば、・・・・・ほぼ例外なく、みなひときわプロらしく有能そうに見える。

何も言うな、まずは聞くのだ。

相手に先に手の内をさらさせる。

常に観察を怠らないこと、念には念を入れること。結論に飛びつかないこと。

顧客が買うのは、何よりもまずあなたなのだ。

聞き、考え、それから話せ。

本物の笑顔になれないなら、笑わないほうがいい。相手には必ずばれてしまう。

あなたが入ってくると、部屋がぱっと明るくなる、そういう人物になることが目標だ。

私は一台の車を売ろうとしていたのではない。生涯のお得意さんをつくろうとしていたのだ。

本当の営業は売ったときから始まる。・・・・・顧客を失うのは、たいてい売った後だ。

既存の顧客こそ何よりも大切な資産であり、一番に優先させるべきだからだ。

ボスはひとりしかいない。それは顧客だ。顧客はただよそに金を落とすだけで、会長以下の会社員をクビにできる。

毎月「好きです」と言われ続けているから忘れられないのだ。

顧客のためにする小さなことの積み重ねが大きな差を生む。

お買い上げいただいたトラックの保証期間は切れていますが、あなたを喜ばせようとする私の情熱に期限切れはありません。

顧客との連絡を絶やさないというのは、ただ言葉をかけることではない。死ぬまで面倒を見るということだ。

私の人生には祖母と母と妻がいた。彼女たちは、私が価値のある人間だと言い続けてくれた。

人とのやりとりにおいてたいていのミスが起きるのは、最初であって最後ではない。

ただのオイル交換であっても、すべての顧客の来店が特別なのだ。

私はその自らの出自を決して忘れない。

必要なのはずばりと言ってくれる人だ。本当のことを言ってくれるのは本物の友だけだ。

人生でどんなことをしたかと尋ねられたとき、振り返って笑みを浮かべ、「できることはすべてやりつくしました」と言えたら素晴らしいと思わないだろうか。

この世に失敗などというものはない。成功と、諦めること、それだけしかないのだ。

意識あるかぎり自分をコントロールしろ。

 

2022年1月 1日 (土)

山口揚平『企業分析力養成講座』日本実業出版社

企業の価値とは、そこに関わる人々の多種多様な価値観の精妙なバランスの上に構築された高度な組織体系であり、組織の内部に長年にわたり蓄積されたオペレーションのノウハウや文化であり、そして卓越したマネジメント陣によって構築された事業戦略の精度の高さと、その結果として行なわれる短期効率的かつ長期効果的な資源配分の集大成なのである。それらは数字に表れてこない。

より重要なのは、「なぜ利益率が高いのか? それは今後も継続するのか否か?」を自らの頭で考えることであり、その原因を突き止めることである。

一人勝ちしているように見える企業にも、実は業界特有の弱点がある。

PLは、売上という成果を、誰に対して先に分配するのか?という順序を表しているのである。

運転資本とは、ひと言でいえば「つなぎ資金」のことである。

少ない資産でたくさん利益を出している企業が、結果としてたくさんのキャッシュを稼ぐことになるのだ。

10倍株は「テンバガー」と呼ばれる。

M&Aの現場でまずやることは、ビジネスシステムを描くことである。

投資とは、その会社のキャッシュフローに賭けることに他ならない。

企業の価値を創るのは、まぎれもなくキャッシュ(現金)である。

鉄道のほうが飛行機よりも先行投資型のビジネスであり、一度、大きく投資をしてしまえば、その後のキャッシュは必要なくなるのである。

企業分析の際に一番重視するべき項目は、CF、次いでBS、最後にPLの順である。

銀行とは、要するに「信用」を仲介する卸売業なのである。

一般に、利上げが行なわれる局面では、銀行の収益は減少し、利下げ局面においては増加する。これは、金利が上がると資金需要(銀行にとっては売上)が減るためだ。逆に、金利が下がると資金需要が増加し、銀行としての収益は上がるという仕組みになっている。

結局、経営者の考える事業の「器」の大きさまでしか事業は育たない。

3年間の平均フリーキャッシュフローがプラスで、社歴が10年以上たっているものを選ぶとよい。

「事業戦略(ロマン)」と「資本政策(ソロバン)」という「車の両輪」をバランスよく組み合わせ、継続的に成長し続ける企業にこそ、敬意をもって長期投資の対象とするべき時代に差し掛かっている。

リターンを最大化するのではなく、リスクを最小化する(バフェット)。

物事を正確に捉えるには、常に「分母は何か?」と問い、相対的に考える必要がある。

究極的に良い会社とは、コスト以上に稼げる会社、要するに、ROICマイナスWACCの差が大きな会社ということになる。

CEOの究極の目的は、ROICを上げ、WACCを下げること。

株主資本はタダではない。

 

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